診療案内

診療案内

レーザーを使用した内視鏡や腹部超音波検査で、速やかで丁寧な診療を心がけています。日本内科学会認定総合内科専門医として、個々の臓器を診るのではなく、身体に何が起こっているのかを総合的に診る内科の医師として、地域の皆さまが気軽に相談できる、かかりつけの医院を目指していきます。

1. 糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病
2. 狭心症、心不全、心房細動などの循環器疾患
3. 気管支喘息、慢性気管支炎などの呼吸器疾患
4. 慢性腎臓病、甲状腺疾患、片頭痛、睡眠時無呼吸などのその他の内科疾患

得意とする疾患など

日本内科学会認定 総合内科専門医として生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症、NASHなど)、気管支喘息、気管支炎、慢性腎臓病の治療を行っています。
禁煙治療、在宅酸素療法、睡眠時無呼吸治療も行っており、禁煙治療においては、保険適用の治療となります。
また、日本消化器病学会認定 消化器病専門医として内視鏡、超音波を用いて食道、胃、肝臓、B型肝炎、C型肝炎、胆のう、膵臓、大腸の疾患の診断および治療を行っています。
特に胃内視鏡検査は、2004年より経鼻内視鏡で試行しています。

その他の内科疾患全般をみておりますので、何科にかかっていいか分からないとご不安な方は、一度ご相談下さい。
また、認知症サポート医として認知症の診断、治療をしています。

がんについて

「がん」は日本人の死因の第1位であり、約30%の方ががんで亡くなっています。
男女合わせて、がん罹患数の上位は胃がん、肺がん、大腸がん(女性は乳がんも上位)ですが、その中でも胃がんは年間約5万人の方が亡くなっています。※1
原因はヘリコバクター・ピロリ感染が考えられております。
平成25年2月より保険で除菌治療を行えるようになりましたので、内視鏡でピロリ菌感染を検査した後にしかるべき治療を行っていきます。

また、大腸がんの死亡者数は胃がんを抜いて第2位となりました。食生活の欧米化にともない患者数は増え続けています。40歳をすぎたら一度、内視鏡検査を受けるようにしましょう。

がんで死なないためには、早期診断が重要です。
早期のものでは自覚症状はほとんどないため、検査を受けることをご検討ください。

※1 出典 厚生労働省「平成27年人口動態統計月報年計(概数)の概況」より

予防接種

当院で接種可能なワクチン
定期接種ワクチン(公費負担ワクチン)
●日本脳炎
●2種混合(ジフテリア、破傷風)
●MR(麻疹、風疹)
●子宮頸がん
●成人用肺炎球菌
●インフルエンザ(65歳以上)

任意接種ワクチン(自費)
●A型肝炎         6,600円
●B型肝炎         6,600円(1回)
●MR(麻疹、風疹)    11,100円
●おたふく         6,600円
●帯状疱疹
  乾燥弱毒生水痘ワクチン   8,800円
  乾燥組換え帯状疱疹ワクチン     23,000円(1回)
●成人用肺炎球菌      7,700円
●インフルエンザ
  1回目        4,000円
  2回目        2,500円

ワクチン接種は予約制となっておりますので、
必ず電話で予約をお願い致します。